シロアリ自己診断【たった1分】被害のサインをだれでも簡単チェック|シロアリ駆除・予防が必要なら日本全国受付対応のシロアリ駆除お助け隊まで

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シロアリ自己診断【たった1分】被害のサインをだれでも簡単チェック

シロアリ被害を自己診断するための10の質問【駆除や予防の目安に】

ご自宅がシロアリ被害に遭っているのかどうか、自己診断をしてみましょう!「屋内編」と「屋外編」でそれぞれ10個の質問があります。いくつ当てはまるのか数えてみてください。

ひとつでも当てはまった場合は、シロアリがいるかもしれません。すぐにシロアリ駆除お助け隊の無料調査を受診することをおすすめします。

シロアリ駆除お助け隊では、以下の記事にあるように、床下などの見えない場所も丁寧に調査して診断をおこなっています。

被害が大きくなる前に、シロアリ防除の対策をしておきましょう!

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シロアリ自己診断【屋内編】スタート

Q1.浴室の床タイルにヒビがある・コーキングに切れがある

Q2.浴室にカビが発生している

Q3.雨漏りしている箇所がある

Q4.鴨居がズレて浮き上がっている

Q5.床がブカブカする、ギシギシする

Q6.柱や壁を叩くと空洞音がする

Q7.ドアや窓の閉まりが悪くなった

Q8.部屋の隅や窓枠などに土や木くずが溜まるようになった

Q9.押入れがカビ臭い

Q10.以前シロアリ駆除をしてから5年以上が経過している

※コーキング:タイルとタイルのつなぎ目を埋める充填剤のこと。
※鴨居(かもい):襖(ふすま)や障子(しょうじ)などの上枠として取り付ける横木のこと。

Q1.浴室の床タイルにヒビがある・コーキングに切れがある

浴室は湿度が高くシロアリが発生しやすい環境であるといえます。浴室のタイルにヒビが入っていたり、コーキングが切れていたりするとそこがシロアリの侵入経路になってしまうでしょう。

また、この状況を放っておくと浴室の水分が床下にもれてしまいます。すると土壌の湿度が高くなり、シロアリを呼び寄せることにもなりかねません。

浴室のタイルは経年劣化でどうしてもヒビが入ったり、コーキングに切れが出たりしてしまうものです。破損に気づいたら放置せず、補修やシロアリ予防をおこなうようにしましょう。

Q2.浴室にカビが発生している

浴室にカビが発生している場合は、すでに湿度が高い状態であるといえます。シロアリは湿度が高い場所を好むので、カビが発生している場所には住みつきやすいです。早急にカビ除去をして、換気を心がけるようにしましょう。浴室だけでなく洗面所やトイレなどの水回りもチェックしておくとよいでしょう。

Q3.雨漏りしている箇所がある

雨漏りしている場合は、すでにシロアリに加害されて壁や屋根が傷んでいるおそれがあります。仮に木材の老朽による雨漏りだったとしても、木材が水分を含むようになるので、シロアリをおびき寄せる要素となってしまうのです。すぐに住宅を補修すると同時に、シロアリの点検をおこなうようにしましょう。

Q4.鴨居(かもい)がズレて浮き上がっている

シロアリ被害に遭った鴨居はズレたり傾いたりするため、このような状態となっていたらシロアリがいる危険性が高いといえます。周囲に蟻道がないかどうかも確認してみましょう。

※蟻道(ぎどう):アリの通り道。土や排泄物、食べかすで作られトンネル状になっている。

Q5.床がブカブカする、ギシギシする

シロアリ被害に遭った建材は中がスカスカになり、耐久力が低下していきます。廊下等の床がやわらかくなっていたり、きしんでいたり、ゆがんでいたりしたら被害に遭っているのかもしれません。仮にシロアリ被害に遭っていなくても、そのまま放置しておくのは危険でしょう。

シロアリの加害が悪化するとリフォームなどの大掛かりな工事も必要になってしまいます。床下調査をしたり、可能であれば床をはがしたりして一度点検してみてください。点検が難しいようであれば駆除業者に依頼するのが安全で確実です。

Q6.柱や壁を叩くと空洞音がする

柱等を叩いたときの音が以前と違うように感じたら要注意です。シロアリによって中の木材が食べられて空洞になっているおそれがあります。

空洞になっている柱や壁を叩くと高い音が鳴りますが、自分で聞きわけるのはなかなか難しいかもしれません。音に違和感を感じたらすぐにプロのシロアリ駆除業者に相談をしましょう。

Q7.ドアや窓の閉まりが悪くなった

ドアや窓の閉まりが悪くなる原因として、シロアリ被害による住宅の傾きやズレが考えられます。敷居はシロアリ被害が出やすい場所でもあるのでよくチェックしておきたいところです。目視では気づきにくい傾きやズレもありますので、普段の生活で建て付けが悪いと感じたら早めに点検するように心がけましょう。窓を確認するときは雨戸も忘れずにチェックしておいてください。

Q8.部屋の隅や窓枠などに土や木くずが溜まるようになった

部屋の隅や窓枠に土のようなものが落ちていた場合、それはシロアリのフンであるおそれがあります。シロアリは木材を食べた後にその付近にフンを落とすことがあるのです。また、食べかけの木くずを落としていくこともあります。

シロアリのフンは粒状で砂や土に似ています。そのためシロアリのフンとは気づかずに見逃してしまって、シロアリの発見が遅れることが多いです。今までなかった土や木くずを見つけたときは、必ず点検をしましょう。

Q9.押入れがカビ臭い

押入れがカビ臭い場合は湿気が溜まってる証拠です。湿気が多いところはシロアリが集まりやすいので、一度押入れの中の物を出して換気をしましょう。

押入れを空にしたら、同時に点検をしてみてください。壁や天井が傷んでいないか、土や木くずが落ちていないかなどを確認することで、シロアリの早期発見にもつながります。普段の生活の中で押入れの奥まで見ることがあまりない方も、この機会にチェックしてみることをおすすめします。

Q10.以前シロアリ駆除をしてから5年以上が経過している

過去にシロアリ駆除をおこなっていても、それから5年以上が経っている場合は要注意です。一般的なシロアリ駆除方法である「バリア工法」で散布する薬剤は、約5年で効力が切れます。

そのため、駆除から5年が経過している住宅は、シロアリに対して無防備になっているおそれがあるのです。シロアリ予防は5年ごとにおこなうことをおすすめします。

シロアリ自己診断【屋外編】スタート

Q1.ベランダのドレン周りや笠木が傷んでいる

Q2.ベランダに植木鉢を置いている

Q3.ウッドデッキの足元に不自然な土がついている

Q4.ウッドデッキの位置が低い(地面に近い)

Q5.ウッドデッキの足が地面と隣接している(地面と木材の間にコンクリートがない)

Q6.シロアリ被害に遭っている庭木がある

Q7.長年置きっぱなしの木材が庭にある

Q8.通気口、基礎、外壁にヒビがある

Q9.基礎に蟻道がある

Q10.最近シロアリ駆除をした家が近所にある

※ドレン:雨水や雑排水を流す排水設備のこと。排水口。
※笠木(かさぎ):塀や門、手すりなどの頂部に施工する仕上げ材のこと。ベランダにおいては手すり部分のこと。

Q1.ベランダのドレン周りや笠木が傷んでいる

ベランダのドレン周りや笠木が傷むと、水はけが悪くなり湿気が溜まります。シロアリは湿気が高い場所を好む傾向があるため、これらはシロアリを呼び寄せる原因になってしまうのです。

また、笠木の内部が木材になっている場合は、湿気によって内部の腐食も進んでいきます。木材の腐食は雨漏りの原因となり、ベランダ以外の場所の湿気を高めることにもつながるでしょう。

ドレン周りや笠木は定期的に点検をして、傷んでいたら早急に修理するようにしてください。

Q2.ベランダに植木鉢を置いている

シロアリは植木鉢の土を求めて侵入してくることがあります。植木鉢の中にコロニーを作り、植木の根っこも食べてしまうのです。ベランダに植木鉢を置いているときは、異常がないか日々確認するようにしましょう。

Q3.ウッドデッキの足元に不自然な土がついている

日本の家屋で発生するシロアリの多くは光や風、乾燥を嫌います。日光や外気に触れず適切な湿度を保つために「蟻土(ぎど)」と呼ばれるものを木材の継ぎ目や割れ目に詰めます。

蟻土は土砂や木くず、フンや唾液などをこね合わせて作ったものです。ウッドデッキの足元に、簡単には払えない不自然な土がついていたら、シロアリの存在を疑ってください。

Q4.ウッドデッキの位置が低い(地面に近い)

ウッドデッキの位置が低く地面と近い場合には、シロアリが楽に侵入できてしまいます。それだけでなく、ウッドデッキと地面との間が狭いと風が通りにくくなります。

風や乾燥を嫌うシロアリにとって、地面に近いウッドデッキは適度な湿度が保たれた住みやすい環境になるのです。

Q5.ウッドデッキの足が地面と隣接している(地面と木材の間にコンクリートがない)

シロアリは地中を移動しているため、木材であるウッドデッキの足が地面に接している状態は危険です。シロアリに狙われやすくなってしまうので、ウッドデッキを設置するときは木材と地面の間にコンクリートの基礎をはさむようにしましょう。

Q6.シロアリ被害に遭っている庭木がある

庭木がシロアリの被害に遭っている場合、庭木を食い荒らしたシロアリが家屋にまで浸入してくるおそれがあります。乾燥や光を嫌うシロアリは、地中を通って侵入してくることがほとんどです。

気づかないうちに家の中まで侵食されてしまうため、シロアリの被害に遭っている庭木を見つけた時点で家屋への対策も取るようにしてください。また、生垣などを固定するために木杭を使っているご家庭もあるでしょう。木杭もシロアリ被害に遭いやすいので、庭木と一緒に木杭もチェックしておきましょう。

Q7.長年置きっぱなしの木材が庭にある

シロアリが狙うのは住宅の木材だけではありません。庭に放置されている木材にも引き寄せられてきます。とくに、雨にさらされた木材はシロアリの好物です。

最近ではDIYやガーデニングなどで木材を使う人も多いでしょう。不要になった木材は庭に置きっぱなしにせずに、処分するなどして片付けてください。

Q8.通気口、基礎、外壁にヒビがある

通気口や基礎、外壁などにヒビがある場合、そこから雨水が流れ込み木材が湿ってしまいます。また、シロアリはわずかなすき間でも通ることができるため、ヒビ割れから住宅内部に侵入してくることもあるのです。外壁や基礎などが傷んでいたらすぐに修理するようにしましょう。

Q9.基礎に蟻道がある

シロアリは光や乾燥を嫌うため、地中からエサとなる木材まで安全な道を作って行き来します。蟻道があるということはシロアリがいる可能性が高いため、すぐに駆除業者に相談しましょう。

Q10.最近シロアリ駆除をした家が近所にある

シロアリは周囲の環境に敏感なため、駆除をおこなったからといって隣家に逃げ込んでくるということはほとんどありません。しかし、イエシロアリは薬剤の散布だけで死滅させることが難しく、不十分な駆除をおこなった場合、隣家にまで被害が及ぶことがあります。

また、近所でシロアリの被害があったということは、その土地がシロアリの発生しやすい場所であるということも考えられます。被害が拡大する前に、シロアリ駆除業者に相談しましょう。

自己診断よりも確実なシロアリ駆除お助け隊

シロアリは地中や木材の中など目に見えない場所にいることが多く、自己診断ではそこまで確かめることはなかなかできません。シロアリの自己診断はあくまでも目安に過ぎないので、診断結果に安心せずにつねに警戒するようにしてください。

シロアリ駆除は早期におこなうことが大切です。普段の生活の中で「壁や床がなんかいつもと違うな?」と思ったらすぐにプロに診断してもらいましょう。

シロアリ駆除お助け隊の無料調査を受診すれば、ご自宅の状態をすみずみまで知ることができますよ。防除の施工が必要だと診断されれば、見積りを確認したうえで、そのまま作業を依頼することも可能です。

シロアリ防除の施工内容や費用については、以下の記事を参考にしてください。

自己診断よりも確実なシロアリ駆除お助け隊の診断を受けて、ご自宅の安全を守りましょう!

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