シロアリ駆除の工法|主流はベイト剤での退治じゃなくバリア工法
シロアリ駆除の工法には、「バリア工法」と「ベイト工法」の2つがあります。
バリア工法とは、薬剤を散布してシロアリを駆除・予防する方法です。一方のベイト工法では、設置した「ベイト剤」(毒エサ)をシロアリにもち帰らせることによって巣ごと駆除します。
薬剤を散布するバリア工法よりも、毒エサの設置のみのベイト工法のほうが安全で、しかもシロアリを根絶できるとてもよい工法に思えますよね。しかし、日本のシロアリ駆除の主流は「バリア工法」です。
その理由は、「即効性」と「予防の効果」にあります。
ベイト工法はシロアリが毒エサに食いつくのを待たなければいけないため、被害が進行している場合にはあまり適しません。そして、一度駆除が終わっても、予防のためには適宜ベイト剤を設置して観察し続けなければならないでしょう。
その点、バリア工法は薬剤を散布した瞬間から駆除の効果が表れ、その後5年程度のシロアリ予防の効果も見込めるのです。また、「日本しろあり対策協会」が認定した薬剤であれば、きちんと安全性も確認されています。
ただし、バリア工法での施工が困難な場合には、ベイト工法が活躍してくれるでしょう。あなたのご自宅にはバリア工法が使えるのか、シロアリ駆除お助け隊の無料調査を受けてみませんか?
目次
シロアリ駆除「ベイト工法」と「バリア工法」の違い
シロアリ駆除の代表的な工法は「ベイト工法」と「バリア工法」の2つです。それぞれどのようにシロアリを駆除するのかご説明します。
ベイト工法とは
ベイト工法とは、ベイト剤と呼ばれる毒エサを建物周辺に設置する施工方法です。シロアリはエサを仲間にわけあたえる習性があるため、ベイト剤の効果が巣(コロニー)の中で広まることで、巣全体を死滅させることも可能です。
ベイト工法ではシロアリを根本的に駆除することができますが、効果が出るまでには1~3か月ほどの時間がかかります。巣にもち帰ったベイト剤が広まり、効果が出るまで待たなければいけないのです。そのため、施工後すぐにシロアリがいなくなるわけではありません。
バリア工法とは
バリア工法とは、住宅の床下などに液体の薬剤を散布する施工方法です。多くのシロアリは土中から侵入するため、床下を薬剤処理することでシロアリの侵入ルートを断ち切ることができます。
すでに住宅の内部にシロアリが生息している場合は、シロアリが発生している箇所にも薬剤を散布します。シロアリに対して高い忌避性(嫌がって逃げていくこと)や殺傷効果をもつ薬剤を散布することで、住宅内部のシロアリも退治することが可能です。薬剤は散布後すぐに効果が出るため、バリア工法ではシロアリ被害をすばやく食い止めることができます。
工法別メリット・デメリット
ベイト工法とバリア工法のメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
ベイト工法のメリット | ベイト工法のデメリット |
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バリア工法のメリット | バリア工法のデメリット |
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「ベイト工法」にも「バリア工法」にもメリット・デメリットがありますが、プロがおこなうシロアリ駆除はバリア工法での施工が一般的です。住宅構造によって、バリア工法では対応できないときにはベイト工法が使われます。
それぞれの施工手順や費用について確認していきましょう。DIYでの駆除に挑戦してみたいという方のために、市販の駆除剤もあわせてご紹介していきます。
【工法①】ベイト工法(毒エサ設置)の施工内容
ベイト工法は以下の手順で施工がおこなわれます。
- 餌木をセットしたステーションを地中に設置する
- 2~4週間おきにステーションの中を点検する
- シロアリがいたら、ベイト剤を投入する
- ベイト剤が減っていたら、追加で投入する
- シロアリの駆除が確認できたら、新しい餌木をセットする
- 手順②~⑤を繰り返す
まずは建物周辺に2~5m間隔で穴を掘り、餌木(えぎ)のみをセットした「ベイトステーション」を埋めます。
2~4週間おきにステーションの点検をして、シロアリの発生が確認されたらベイト剤を投入します。
さらに2~4週間ごとに点検をして、ベイト剤の減り具合を確認します。(3割程度まで減っていたらベイト剤を追加)
ベイト剤が食べられなくなり、元気に動くシロアリもいなくなったらシロアリ駆除が完了したということです。ステーションの中をきれいに掃除して、新しい餌木を設置します。こうして契約期間中は上記の手順②~⑤を繰り返します。
ベイト剤が安全な理由
ベイト工法で使われる薬剤「ベイト剤」は、人や動物、植物にも害はないといわれています。なぜならベイト剤は「脱皮阻害剤(IGR剤)」だからです。
脱皮阻害剤とは、体内に取り込むと脱皮ができなくなるというもの。つまり、昆虫のように脱皮をする生き物にのみ有効で、哺乳類や鳥類、魚類、植物などにとっては安全性の高いものなのです。小さい子どもやペットがいる家庭でも安心して施工ができるでしょう。【セット】エクステラ地中設置用 シロアリベイトセット (専用ケース+ベイト剤)
こちらはプロも使用する商品で、ステーション15個と誘引用木材(餌木)90本、ベイト剤2kgがセットになっています。
ベイト工法の料金
初期費用 | 4,802円/m(建物外周の長さ) |
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年間管理料 | 1,571円/m(建物外周の長さ) |
※上記の費用は、シロアリ駆除業者11社のホームページに記載されている価格の平均値を算出したものです。
ベイト工法は初回のエサ設置料金のほかに、エサの管理・交換費用が必要になります。定期的にエサを確認することで「シロアリがいるのかどうかのチェック」や「エサの補充」をしなければいけないのです。
料金は建物外周の長さで決まるのが一般的となっています。たとえば、1階面積が18坪の住宅であれば建物外周は約32m。上記の費用に当てはめて計算すると「初期費用:153,664円、年間管理料:50,272円」となります。
ただし、駆除業者によって費用の算出方法はさまざまです。「建物外周の長さ」ではなく「住宅の坪数」で費用を決めることもありますし、「初期費用が少し割高になっていてそのぶん管理料は無料」という駆除業者もいます。
ベイト工法を依頼するときは、「初期費用と管理料がそれぞれいくらなのか?」を確認しておきましょう。
ベイト工法は定期契約
ベイト工法は定期契約でおこないます。ベイト工法は、ベイトステーションを設置して観察し、ベイト剤を投入しているあいだのみ効果がある駆除方法です。そのため、長期間継続して契約し、管理してもらう必要があります。
契約期間は「1年契約」や「5年契約」など駆除業者によって異なります。多くの駆除業者ではベイト工法の更新を受け付けているので、更新を続けて常にシロアリ予防をしておくというのもひとつの手段です。ベイト工法を続けておけば「知らないうちにシロアリ被害に遭っていた」という危険性も低くなります。
ベイト工法の注意点
ベイト工法をおこなう際には、以下の3点に注意してください。
- 即効性がない
- 確実に駆除できるわけではない
- 駆除後の保証がない
ベイト工法は、シロアリが毒エサに食いつくのを待たなければいけないため、駆除完了までに時間がかかります。うまく毒エサに引き寄せられないこともありますし、待っているあいだにシロアリ被害が進行してしまうおそれもあるのです。
また、ベイト剤を取ってしまえばシロアリ予防の効果はなくなるため、ベイト工法は契約終了後のシロアリ被害に対する保証はありません。
【工法②】バリア工法(薬剤処理)の施工内容
バリア工法では、木材への薬剤散布(木部処理)と土壌への薬剤散布(土壌処理)をおこないます。
業者がおこなうバリア工法では、まずは住宅の床や壁、家具が汚れないように養生をします。その後、薬剤散布の施工を開始します。では、それぞれの施工について詳しくご説明しましょう。
木材への施工方法
シロアリ被害に遭っている木材に木部処理剤(薬剤)を散布することで、シロアリを退治し、寄せ付けなくします。
木部処理はおもに床下の木材におこないますが、床上にまで被害が及んでいる場合は、床上の木材にも施さなければいけません。木部処理は状況に合わせて以下の4つのやり方でおこないます。
- 穿孔(せんこう)処理
- 吹付処理
- 穿孔吹付処理
- 塗布処理
※駆除業者によって処理法の名称には多少の違いがあります。
穿孔処理とは、木材に穴を開けてそこに薬剤を注入する処理方法です。木材の内部にシロアリが侵入している場合におこないます。穿孔処理をしたあとは、開けた穴に木栓を入れてしっかりと塞ぎます。
吹付処理とは、ノズルで薬剤を吹き付ける処理方法です。吹付処理はもっとも簡単で一般的な処理方法ですが、木材の外側にしか効果がありません。そのため、木材内部にシロアリが侵入している場合は穿孔処理が必要になります。
穿孔吹付処理とは、壁面に開けた穴から、壁内部の木材に薬剤を吹き付ける処理方法です。モルタル仕上げなどの大壁造の壁におこないます。
穿孔処理との違いは薬剤を散布する「場所」です。穿孔吹付処理ではノズルを使って「木の外側」に薬剤を吹き付けます。それに対して、穿孔処理は注射器のようなもので「木の内側」に薬剤を注入するのです。
モルタル仕上げで大壁造になっている壁は、木の柱がセメントで覆われているため、普通の吹付処理では柱の外側に薬剤を吹き付けることができません。そのため、壁に穴を開けてそこにノズルを差し込むことで、壁内部の柱に薬剤を吹き付けているのです。
※モルタル仕上げ・・・セメントを主成分とした建築材料を使ったモノ。
※大壁造・・・壁の内側に柱を入れる建築工法。
塗布処理とは、木材に刷毛などで薬剤を塗る処理方法です。薬剤を周りに飛び散らせたくない場合は、吹付処理ではなく塗布処理がおこなわれます。これは、おもに神社やお寺での施工に用いられる処理方法です。
白アリスーパー21 低臭性 15L 無着色クリアータイプ 高性能木材防腐・防蟻用油剤
使用量の目安は、1㎡あたり300mlです。
土壌への施工方法
床下の地面やコンクリートに土壌処理剤(薬剤)を散布します。土壌処理をすることで、シロアリが地中から床下に入るのを防ぐことができるのです。土壌処理方法には以下の3種類があります。
- 帯状散布
- 面状散布
- 加圧注入
帯状散布とは束石や配管の周囲、基礎の内側の土壌に対して帯状に薬剤を散布する処理方法です。束石や配管、基礎の近くはシロアリが侵入しやすい場所なので、念入りに薬剤を散布していきます。
面状散布は、土壌全面に均等に薬剤を散布する処理方法です。シロアリの侵入ルートがなくなるように、ムラなく薬剤を散布していきます。
加圧注入とは、高圧噴霧器などで土壌の中に薬剤を注入する処理方法です。土壌中に薬剤を注入することで、より効果的にシロアリの侵入を防ぐことができます。
白アリスーパー乳剤 20 4L×4本
20倍に希釈して使います。使用量の目安は、1㎡あたり3L(希釈後)です。
場所ごとに適した施工をおこなう
木部処理・土壌処理のほかにも、建物の構造やシロアリの発生状況に応じた薬剤散布が必要です。
床下部分に入れない(コンクリートや土で埋められている)浴室や玄関、勝手口などは、上回り処理によって薬剤を注入します。上回り処理とは、床のタイルなどに開けた小さな穴から床下へ薬剤を散布する処理方法です。
加圧注入器などで薬剤を注入し、施工後には穴を埋めて目立たなくします。上回り処理をすることによって、床下での薬剤散布だけでは防げないシロアリの侵入ルートも断つことができます。
シロアリが建物周辺にいるのがわかっている場合は、建物外周にも土壌処理剤を散布します。これにより、シロアリ被害をより効果的に防ぐことができるのです。
建物外周への薬剤散布が終わるとバリア工法の施工は終了となります。あとは養生や工具などの片づけをして、作業報告です。作業報告では被害状況や施工内容、今後の注意点などをよく聞いて、わからないことがあれば遠慮なく質問しておきましょう!
バリア工法の料金
全国のシロアリ駆除業者の相場 | 7,156円/坪 |
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シロアリ駆除お助け隊 | 4,356円/坪(税込) |
※上記の費用相場は、シロアリ駆除業者11社のホームページに記載されている価格の平均値を算出したものです。
バリア工法は住宅1階の面積から費用を算出するのが一般的です。全国のシロアリ駆除業者の相場は「7,156円/坪」なので、1階床面積が20坪の住宅であれば「143,120円」ということですね。
一方、シロアリ駆除お助け隊のバリア工法費用は「4,356円/坪(税込)」なので、1階床面積が20坪の住宅であれば「87,120円(税込)」です。シロアリ駆除お助け隊の料金がいかにお得かがおわかりいただけるのではないでしょうか。
住宅の構造によっては追加の施工が必要になることもありますが、シロアリ駆除お助け隊では無料現地調査を実施し、正確な見積りを作成しています。見積り確定後に追加料金が発生することはございません。見積り金額をご確認いただき、納得いただけた場合にのみ駆除作業に入らせていただきますのでご安心ください。
また、単にお得なだけではない、安心の施工内容については以下の記事でご紹介しています。
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シロアリ駆除おすすめ7社|業者選びの決め手は資格・実績・認定施工バリア工法には5年保証がある
シロアリ駆除お助け隊を含む多くのシロアリ駆除業者は、バリア工法に5年間の保証をつけています。詳しい保証内容は駆除業者ごとに違いますが、一般的には「5年以内にシロアリが発生したら無料で再施工する」といったものです。
なぜ5年なのかというと、バリア工法で使われる薬剤はおよそ5年で効力が切れるからです。日本しろあり対策協会でも「シロアリ予防は5年を目途に再施工する」ことを推奨しています。
そのため、バリア工法でシロアリ駆除をした場合は5年ごとに調査や対策をおこなうようにしてください。
バリア工法の注意点
バリア工法で使用される薬剤の中には、人体に悪影響を与えるものもあります。じつは、シロアリ駆除に使われる薬剤の「製剤」については、法律による規制がないのです。そのため、使用者の判断で安全性の低い薬剤を使用することもできてしまいます。
そこで、シロアリ駆除をおこなうときには、「日本しろあり対策協会が認定した薬剤」を使用している駆除業者を選ぶことが大切です。日本しろあり対策協会では「消費者や作業者が安心して使用できる薬剤の普及」を目的として、薬剤の審査をおこなっています。
審査基準を満たして認定された薬剤は、高い安全性が保障されています。シロアリ駆除お助け隊でも協会の認定薬剤を使用していますので、安心してご依頼ください!
また、薬剤のニオイについて心配する人も多いですが、認定薬剤であればニオイはほとんど残りません。施工後に感じるイヤなニオイの原因は、床下の「カビ」や「湿気」であることがほとんどです。
薬剤を散布するときは点検口を開けるので、どうしても床下のニオイが部屋に入ってしまいます。気になる人はシロアリ駆除の施工後に、しばらく窓を開けて部屋の換気をするとよいでしょう。
シロアリ駆除の工法を選ぼう
シロアリ駆除をおこなう際に「ベイト工法」と「バリア工法」のどちらを採用すべきかは、建物の構造やご家庭の事情によっても異なります。
ベイト工法が向いている家(バリア工法ができない家)
以下のいずれかにあてはまる場合には、ベイト工法でのシロアリ駆除をおすすめします。
- 薬品に敏感な人がいる
- 基礎に断熱材が貼りつけられている
- 床下に人が入れない
妊婦さんや赤ちゃん、アレルギー体質の人がいるご家庭では、薬剤散布のバリア工法は避けたほうがよいかもしれません。現在使用されているシロアリ駆除剤の多くは人体への影響が少ない薬剤です。しかし、どれだけ安全な薬剤でも、化学物質やにおいに敏感な人にとっては害となってしまうこともあるのです。
犬や猫などの動物は人間より薬剤の影響が出やすいため、ペットを飼っているご家庭でもベイト工法での駆除のほうが安心でしょう。
基礎に断熱材が貼りつけられている建物の場合には、バリア工法ではシロアリの侵入を防ぎきれないかもしれません。床下に駆除剤を散布しても、基礎と断熱材のあいだには薬剤が浸透しないのです。
ベイト工法は、床下がない建物や床下に人が入れない建物など、薬剤散布でのシロアリ駆除ができない環境で活躍します。
多くの住宅には床下がありますが、なかには床下がなかったり作業ができないほど狭い造りになっていることもあるのです。また、床下があったとしてもコンクリートで覆われていることもあります。
「床下がコンクリートで覆われていれば、シロアリの心配もないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、実際には床下がコンクリートで覆われた住宅でもシロアリ被害は発生しています。
シロアリは、わずかなすき間からでも侵入することができるのです。床下をコンクリートで覆っても、「配管とコンクリートの間」や「水抜き穴」、「基礎のつなぎ目」などにすき間ができることがあります。
見た目ではすき間がないように見えても、シロアリなら通ることができます。床下がコンクリートで覆われているからといって安心せず、シロアリの点検や対策はおこなうようにしてください。
バリア工法が向いている家(ベイト工法ができない家)
- シロアリ被害が進行している
- 敷地の周りにステーションを埋められない
前述のとおり、ベイト工法には即効性がありません。シロアリ被害が発生していてすぐに駆除が必要だという場合には、バリア工法をおこなうことをおすすめします。
ベイト工法では地中にベイトステーションを埋める必要があります。そのため、敷地の周りが狭く人が通れない場合は施工ができません。また、敷地全面がタイルやコンクリートになっている場合にも施工できないことがあります。
敷地が広くても、建物周辺に物が置いてあったりして狭くなっていると、施工に時間がかかってしまうかもしれません。シロアリ駆除を依頼するときは、建物周辺をあらかじめ整理しておくと作業がスムーズに進むでしょう。
ベイト工法とバリア工法は同時にはおこなわない
「バリア工法」はシロアリを寄せつけない工法
上記の通り、2つの工法の性質はまったく違います。ベイト工法に使用する「ベイト剤」がシロアリを誘引するのに対し、バリア工法ではシロアリが忌避する薬剤を散布します。
正反対な2つの工法を同時におこなってしまうと、駆除や予防の効果が十分に得られません。必ずどちらか一方の工法をおこなうようにしましょう。
駆除方法についてもっと詳しく知りたいという方は以下の記事もご覧ください。
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シロアリ駆除の代表的な工法である「ベイト工法」と「バリア工法」についてご紹介しました。適した工法で確実にシロアリを駆除したいなら、プロのシロアリ駆除業者に任せるのが一番です。
シロアリ駆除お助け隊では、即効性がある「バリア工法」を格安のお値段で提供しています。もちろん、「日本しろあり対策協会」の認定薬剤・指定工法での安全な駆除です。
まずはバリア工法ができるかどうか、無料調査だけでも受けてみてはいかがでしょうか。シロアリ駆除お助け隊の現地調査では、以下の記事にある「シロアリの診断」を、さらに詳しく的確におこなっています。
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建物や環境に適したシロアリ駆除の工法についても、丁寧にご説明させていただきます。シロアリに関するお悩みはシロアリ駆除お助け隊にお任せください!
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